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インバウンド外食市場を調査。2025年の市場を、2兆818億円(2024年見込比123.4%)と推計

株式会社富士経済は、円安も背景に訪日外国人が増加しているため、急伸するインバウンド外食市場を調査し、その結果を「急増するインバウンド外食市場の消費実態」にまとめました。

この調査では、FF(ファストフード)、FR(ファミリーレストラン)、コーヒーショップ・喫茶店・コーヒー専門店、居酒屋、専門料理店、その他の6業態別にインバウンド外食市場の現状を明らかにし、将来を展望しました。

なお、本記事以外にも、より詳細な市場構造、市場シェア、参入企業動向などをお知りになりたい方は、「急増するインバウンド外食市場の消費実態」をご購入の上、ご覧いただければ幸いです。

◆当該資料の全体サマリー

インバウンド外食市場

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新型コロナウイルス感染症の流行が収束に向かう中で、市場は大きく拡大しています。新型コロナ流行前の2019年まで増えていた訪日外国人はコロナ禍で大幅に減少し、市場も大きく縮小しました。しかし、2022年10月から新型コロナの水際対策が緩和されたことで、ビザなしでの個人旅行も可能となり、訪日外国人は増加しています。

2024年は、新型コロナ流行前の2019年や2023年と比べて、全ての業態で伸長しています。特に、FFやコーヒーショップ・喫茶店・コーヒー専門店、専門料理店が大きく伸びています。円安も背景に訪日外国人が伸長しており、新型コロナ流行前に多かった中国や韓国、台湾、香港などのアジア圏に加え、米国や豪州からの訪日外国人も増加しています。外食店も、注文時のタブレットなどにおける多言語対応や店頭のデジタルサイネージ、SNSを活用した訪日外国人需要の獲得に取り組んでおり、市場は2019年比62.3%増の1兆6,870億円が見込まれます。2025年も引き続き全ての業態で伸長が予想され、市場は拡大するとみられます。

◆注目個別市場サマリー

業態別インバウンド外食市場

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FFは、日本ならではの味や体験価値を求めてラーメンや牛丼、回転ずしが伸長しています。また、ハンバーガーは食べ慣れたメニューであることなどから好調であり、2024年の市場は2019年比86.0%増の1,646億円が見込まれます。今後も、訪日外国人の増加に伴って市場拡大が予想されます。

FRは、メニューの幅が広いことやホテルのチェックアウト後にモーニングなどで利用するケースが増えていることから総合FRが大きく伸長しています。また、人手不足の影響で宿泊施設が食事の提供をやめ宿泊のみに特化するケースもみられ、その受け皿として観光地周辺の店舗やホテルに隣接する店舗が特に好調なことなどから、引き続き市場の拡大が予想されます。

専門料理店は、2024年の市場は6,628億円が見込まれます。すしやてんぷら、すきやき・しゃぶしゃぶなどの食事を目的に来日するケースがみられ、日本料理業態が好調です。また、各国の料理が気軽に楽しめることも背景に市場が拡大しています。円安下で単価の高いメニューも選ばれており、2025年の市場は、前年比20%以上の伸びが予想されます。

【参考】本記事で使用した「急増するインバウンド外食市場の消費実態」に掲載している調査対象市場

インバウンド外食(業態)

  • FF(ファストフード)
  • FR(ファミリーレストラン)
  • コーヒーショップ・喫茶店・コーヒー専門店
  • 居酒屋(居酒屋・炉端焼、ビアレストラン、ディスコ・クラブ、カフェバー・ショットバー、スナック・クラブ・パブ)
  • 専門料理店
  • その他

◆本記事は「急増するインバウンド外食市場の消費実態」より一部取り上げ、概要をご紹介しました。当該資料の目次や内容の詳細はこちらでご紹介しています。