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富士経済グループ 市場調査サポートサイト

特別高圧受変電設備の国内市場を調査

株式会社富士経済は、都市部における再開発案件のビル、風力発電やバイオマス発電を中心とした再生可能エネルギーシステム、データセンター向けで需要増加が期待される特別高圧(以下、特高)受変電設備の国内市場を調査し、その結果を「大規模受配電システム関連市場の現状と将来予測」にまとめました。

この調査では特高受変電設備としてガス絶縁開閉装置、特高変圧器、特高真空遮断器、特高受変電用避雷器を対象とし、市場規模や参入企業シェアと共にアプリケーション別、定格電圧別、エリア別の需要などを多角的に調査・分析したほか、主要参入企業4社の動向を明らかにしました。

なお、本記事以外にも、より詳細な市場構造、市場シェア、参入企業動向などをお知りになりたい方は、「大規模受配電システム関連市場の現状と将来予測」をご購入の上、ご覧いただければ幸いです。

「大規模受配電システム関連市場の現状と将来予測」の全体サマリー

1.ガス絶縁開閉装置

2021年見込

2020年比

2025年予測

2020年比

353億円

95.1%

383億円

103.2%

ガス絶縁開閉装置は、主な需要先である電力会社や工場での更新需要が安定しているほか、近年は東京五輪関連や都市部における再開発案件の増加によりビル向けが好調だったことから2020年まで緩やかに市場拡大してきました。2021年は新型コロナの流行により、設備投資の見直しや延期がみられたことから、一時的に市場縮小するとみられます。2022年に市場は拡大に転じ、2023年には2020年の市場規模まで回復するとみられます。今後の新規需要先として、データセンターや都市部における再開発案件のビル、風力発電やバイオマス発電を中心とする再生可能エネルギーシステム、2025年の大阪万博開催に向けた商業施設やホテルなどが注目されます。特に、風力発電やバイオマス発電向けでは、120kV以上の電圧帯製品の採用が先行しています。

2.特高変圧器

2021年見込

2020年比

2025年予測

2020年比

696億円

97.1%

758億円

105.7%

特高変圧器は、工場や電力会社での安定した更新需要に加え、ビル向けが東京五輪関連や都市部における再開発案件の増加による新規需要を受けて好調となったことで、市場拡大してきました。2021年は、東京五輪関連のビルでの需要が落ち着いたことや、新型コロナ流行の影響による国内景気の減退などから一時的に縮小するとみられます。2022年以降は都市部の再開発案件や、風力発電やバイオマス発電を中心とした再生可能エネルギーシステムで新規需要の増加が予想されます。また、大阪万博関連の特需も期待されます。

【参考】本記事で使用した「大規模受配電システム関連市場の現状と将来予測」に掲載している調査対象市場

特高受変電設備

  • ガス絶縁開閉装置
  • 特高変圧器
  • 特高真空遮断器
  • 特高受変電用避雷器

◆本記事は「大規模受配電システム関連市場の現状と将来予測」より一部取り上げ、主要なポイントを抜粋しました。調査レポートの目次や調査サマリーなど詳細はこちらでご確認いただけます。