株式会社富士経済は、近年好調な中食惣菜市場の中でも、特に大幅な伸長を続けるローカルチェーンスーパーのデリカ市場を調査し、その結果を「エリア別有力ローカルチェーンデリカ実態解明調査」にまとめました。
この調査では、特定エリアに限定して展開するローカルチェーンスーパー60社のデリカ市場を、全国6エリア別に分析しました。また、各ローカルチェーンスーパーの動向についても現状を明らかにしました。
なお、本記事以外にも、より詳細な市場構造、市場シェア、参入企業動向などをお知りになりたい方は、「エリア別有力ローカルチェーンデリカ実態解明調査」をご購入の上、ご覧いただければ幸いです。
◆当該資料の全体サマリー
チェーンスーパー全体のデリカ市場と、その内有力ローカルチェーンスーパー60社のデリカ市場、セントラルキッチン導入率
物価高で中食需要が高まっていることを背景に、上位ローカルチェーンスーパーを中心として新規出店が増加しており、セントラルキッチンを活用したメニュー開発などの差別化によって、全国各エリアで市場が拡大しています。セントラルキッチンを導入することで、調理と店舗運営などが分かれ業務内容の選択と集中が進むため、コスト削減とノウハウの蓄積が進展します。この結果、幅広いメニューや価格を実現でき、特に、弁当類やホットデリカのバリエーション強化や販売数増加が顕著で市場拡大に寄与しています。
2024年のチェーンスーパーのデリカ市場は2兆3,926億円となりました。その内、4割強を有力ローカルチェーン60社が占め、また、有力ローカルチェーンスーパー60社の約8割がセントラルキッチンを活用しているため、今後はインストアパックとの両輪で、業務効率化と高付加価値メニューのバリエーション強化が図られるとみられます。
【参考】本記事で使用した「エリア別有力ローカルチェーンデリカ実態解明調査」に掲載している調査対象市場
有力ローカルチェーンスーパー60社のデリカ
- 弁当類
- 米飯類
- ホットデリカ
- コールドデリカ
- その他
エリア
- 北海道+東北
北海道、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県 - 関東
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 - 中部
新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、山梨県 - 近畿
滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 - 中国+四国
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県 - 九州+沖縄
福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
◆本記事は「エリア別有力ローカルチェーンデリカ実態解明調査」より一部取り上げ、概要をご紹介しました。当該資料の目次や内容の詳細はこちらでご紹介しています。