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富士経済グループ 市場調査サポートサイト

サービスロボットの市場を調査。2030年の世界市場を推計

株式会社富士経済は、費用対効果の高い利用シーンが明らかになりつつあり、高・多機能化により対応業務、導入産業領域も広がっているサービスロボットの世界市場を調査しました。その結果を「2024年版 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 サービスロボット編」にまとめました。

この調査では、メディカル分野6品目、サービス分野10品目、現場作業分野9品目のサービスロボットと、注目サービスロボット関連ソリューション1品目の市場分析に加え、新たに各種サービスロボット×有望アプリケーション別(11業種)の市場分析、サービスロボットの多機能化を実現する周辺機器・設備やシステムとの連携動向をまとめました。

なお、本記事以外にも、より詳細な市場構造、市場シェア、参入企業動向などをお知りになりたい方は、「2024年版 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 サービスロボット編」をご購入の上、ご覧いただければ幸いです。

◆注目個別市場サマリー

1.デリバリーロボット(屋外)

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レーザーやセンサー、LiDARなどを活用し、物品を載せて目的地まで自走するロボットを対象とします。なお、飲食店や宿泊施設などで食事を運ぶことを主目的としたロボットは対象外です。

屋外用はECの増加や物流業の人手不足を背景に需要が高まっています。2023年は主要メーカーとフードデリバリーサービス事業者や物流会社との提携が進み、先行する米国や中国をはじめとした海外でロボットデリバリーサービスが本格化し需要が高まりました。今後もECの増加や物流業での人手不足、ロボットデリバリーサービスエリアの広がりを背景に市場拡大が予想されます。

日本では試験的なサービスが進められていますが、公道走行の条件を満たす製品や収益を確保できるロボットデリバリーサービスを展開する事業者は限定的なため、当面は緩やかな市場成長になるとみられます。

2.ドローン・無人ヘリ

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産業用や商業用で使用されるドローンと無人ヘリコプターを対象とします。

市場は中国のDJIがけん引しており、圧倒的なシェアを誇っています。空撮用途の製品が市場の多くを占めていますが、自動化や危険な場所での作業代替、業務の効率化など用途は広がっています。2023年は特に危険区域の点検や自然災害による被害状況の記録など、点検・測量用途が伸びました。広大な土地での農薬散布を効率化するための活用も多いです。

日本では点検・測量用途以外に、防衛や警備用途の需要も高まっています。上空からの人の追跡や異常検知、火災現場の消火活動などにも活用されており、用途の広がりに伴い市場は拡大すると予想されます。

【参考】本記事で使用した「2024年版 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 サービスロボット編」に掲載している調査対象市場

サービスロボット(25品目)

メディカル分野(6品目)

  • パワーアシスト・増幅スーツ
  • 手術支援ロボット
  • 移乗ロボット
  • 排泄支援ロボット
  • 入浴支援ロボット
  • セラピーロボット

サービス分野(10品目)

  • 受付案内ロボット
  • テレプレゼンスロボット
  • 業務用清掃ロボット
  • 業務用セキュリティロボット
  • 配膳・下げ膳ロボット
  • デリバリーロボット(施設内)
  • 棚管理ロボット
  • 調理ロボット
  • 寿司ロボット
  • 米飯盛り付けロボット

現場作業分野(9品目)

  • 自動建設ロボット
  • 無人建設機械
  • インフラ点検ロボット
  • ドローン・無人ヘリ
  • 水中ドローン
  • AGV
  • デリバリーロボット(屋外)
  • 無人農業機械
  • 自動収穫ロボット

注目サービスロボット関連ソリューション(1品目)

  • ロボットプラットフォーム

◆本記事は「2024年版 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 サービスロボット編」より一部取り上げ、概要をご紹介しました。当該資料の目次や内容の詳細はこちらでご紹介しています。