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富士経済グループ 市場調査サポートサイト

希釈飲料の国内市場をカテゴリー別に調査。在宅率の上昇からストック需要が増加

株式会社富士経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による在宅率の上昇などから需要が増加している希釈飲料の国内市場を調査し、その結果を「ホームユース需要開拓に向け多様化が進む希釈飲料の実態調査と将来分析」にまとめました。

この調査では、希釈飲料7カテゴリーの市場動向を捉え、将来を展望しました。また、各カテゴリーの容器およびチャネル別動向なども明らかにしました。

なお、本記事以外にも、より詳細な市場構造、市場シェア、参入企業動向などをお知りになりたい方は、「ホームユース需要開拓に向け多様化が進む希釈飲料の実態調査と将来分析」をご購入の上、ご覧いただければ幸いです。

「ホームユース需要開拓に向け多様化が進む希釈飲料の実態調査と将来分析」の全体サマリー

希釈飲料の国内市場

2019年

2018年比

2020年見込

2019年比

395億円

111.3%

485億円

122.8%

希釈飲料は、パッケージ飲料と比較して経済性やストックに適している点や味の調整が可能である点などが支持され、参入する企業が増加し堅調に市場は拡大しています。2020年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による在宅率の上昇から家庭でのストック需要が増加し、また、水や牛乳などで割ってアレンジできる点も好評で、2019年比22.8%増の485億円が見込まれます。

◆注目個別市場サマリー

1.ビネガードリンク

2019年

2018年比

2020年見込

2019年比

108億円

135.0%

152億円

140.7%

ビネガードリンクは酢の美容、健康性の認知が進んでおり、リピートユーザーの定着や果実酢など飲みやすい商品の増加により若年層の需要を取り込んでいることから市場が拡大しています。2020年は2019年比40.7%増の152億円が予想されます。

2.茶系飲料

2019年

2018年比

2020年見込

2019年比

7億円

-

19億円

2.7倍

日本茶、ウーロン茶、麦茶、ブレンドティ、その他ティードリンクの希釈商品を対象とします。茶系飲料は2019年にサントリー食品インターナショナルが濃縮缶を発売したことで市場が形成されました。2020年は伊藤園が参入するなど市場は活性化しており、2019年比2.7倍の19億円が見込まれます。今後も各社の販促によりトライアル層の獲得やリピーターの育成が進み、市場拡大するとみられます。

3.コーヒー

2019年

2018年比

2020年見込

2019年比

41億円

102.5%

58億円

141.5%

コーヒー成分を抽出したコーヒー濃縮液を対象とし、1杯ずつ希釈するポーションや粉末は含みません。コーヒーの濃縮液としてはポーションが主体でしたが、2016年にサントリー食品インターナショナルが「ボス ラテベース」を発売したことで大幅に拡大しました。2020年は在宅率の上昇によりリキッドコーヒーからの移行や、外食産業からの需要を取り込み、2019年比41.5%増の58億円が見込まれます。

4.果汁・野菜

2019年

2018年比

2020年見込

2019年比

33億円

113.8%

36億円

109.1%

果汁・野菜はアサヒ飲料「ほっと」シリーズの堅調な伸びに加え、近年は炭酸やアルコールなど割り材が多様化していることなどから需要が増加しています。2019年はキリンビバレッジの「世界のkitchenから」の配荷拡大や新商品の投入により大幅に伸長しました。2020年も市場は続伸するとみられます。

【参考】本記事で使用した「ホームユース需要開拓に向け多様化が進む希釈飲料の実態調査と将来分析」に掲載している調査対象市場

  • 乳性タイプ
  • コーヒー
  • 茶系飲料
  • 紅茶
  • 果汁・野菜
  • ビネガードリンク
  • その他

◆本記事は「ホームユース需要開拓に向け多様化が進む希釈飲料の実態調査と将来分析」より一部取り上げ、主要なポイントを抜粋しました。調査レポートの目次や調査サマリーなど詳細はこちらでご確認いただけます。