・2023年度はスポット市場が低廉に推移したことを受け、再びエネルギー販売の競争が再燃しつつあった。しかしながら、2024年度は容量拠出金の負担が開始され、負担額が大きかったことも影響し、販売競争は想定よりも鈍くなった。
・2025年度は容量拠出金の負担額見直しにより、競争激化が予測される。小売事業者は、物価・人件費高騰を加味した上で、エネルギー販売競争への対応を迫られており、より戦略的な電力小売事業運営が必要となっている。
・そこで本調査では、主要新電力による上流・下流の事業戦略の変化を定点調査するほか、市場全体の変化として電気・ガスの小売市場の変化、注目新電力の事業運営の方向性にもスポットをあて
調査する。
・また、主要新電力に加え旧一般電気・ガス事業者の販売状況を調査することで、国内のエネルギー販売にかかわる市場全体像と企業動向の双方を提示する。